大学の環境団体の理想の姿 前半
こんにちは。久々に真面目な記事にしようと思います。
今回のテーマは、環境団体のあるべき姿について自分の考えを話していこうと思います。
環境という言葉自体結構固くて、大学生自体環境に興味があって環境問題を解決したい!っていう人はごくごく一部だと思います。
しかし、環境問題を解決するには、その一部の人間が頑張っても解決せず、その他大勢の環境に興味のない人を巻き込まないと結局は環境はよくならないですよね??
だから、どうやったらその他大勢の人が環境活動をするのか?それを考える必要があると思います。
僕はその他大勢の人が環境活動をしない理由に、現在の環境に対して危機感がないからだと思います。
例えば、今の僕らの生活で、不自由なことがあるだろうか?水はおいしい水が飲め、食べ物も不自由せず、冷暖房の調整も自由にでき、車もガソリンがガソリンスタンドになくて苦労する、なんてこともない。つまり、今の生活が満たされていて、そこまで今の環境に不自由を感じない。だから危機感がないと思うんです。
でも、現実を直視すると、天然資源は枯渇し、地球の気温もどんどん上がっているし、環境問題自体がよく取り上げられている。
これは他の分野でも一緒で、例えば紛争問題にしても、テレビの中だけの世界で、ニュースで話題になったとしても、そのためにさぁ何か支援に行こう、などと言う人はおらず、普通にそのニュースを見るだけか、すぐチャンネル変える人が殆どだと思います。
だから紛争問題は解決しない。なぜなら身近に起こった問題ではないので、危機感を感じないから。
さてさて、それを感じるにはどうしたらいいのか。
そして、環境団体はどうアプローチすべきか。
次の後半でお伝えしようと思います。
後半につづく…